(1)所 在 |
大阪府豊能郡豊能町木代 |
(2)宗 派 |
禅宗の中の曹洞宗 |
(3)宗 旨 |
只管打坐 即心是仏 |
(4)大本山 |
永平寺(福井県)
総持寺(神奈川県、明治44年に石川県から移転) |
(5)本 尊 |
華厳釈迦牟尼仏を祀る。 |
(6)開 山 |
進堂霊厳禅師。開山堂中央に尊像を祀る。両脇は、法幢開闢の28世洞獄俊龍大和尚と中興30世機獄亮大和尚。更にその横には、達磨大師と手を額にかざした大権修理菩薩を祀る。 |
(7)開 基 |
聖徳太子。朝川寺の前身大円寺(普門院)を建立したと伝えられている。開山堂の隣に尊像を祀る。 |
(8)中興開基 |
岩清水八幡別当、善法寺亨清大和尚。大円寺を現在地に移転し、朝川寺と改名し復興する際その資材と土地等を提供した。開山堂の隣に尊像を祀っている。 |
(9)本 寺 |
大阪市東淀川区崇禅寺。開山の進堂禅師は崇禅寺の2世住職。 |
(10)檀信徒 |
木代周辺に約百戸。先祖代々の位牌を位牌堂に祀る。 |
(11)寺 格 |
明治維新前には大本山総持寺の輪番地として宗内の上斑に列せられた。明治14年に、29世信牛大和尚は、本師の俊龍大和尚を28世に勧請して、法幢開闢の祖とし、随会地(別
格地3等)に列せしめた。 |
(12)歴代住職 |
開山進堂禅師以来まもなく550年を迎える。現在は34世の住職。 |